お父さんのためのへたっぴリーグ講座

 

へたっぴリーグ参加メンバーの素朴な疑問をQ&Aにしてみました。


 

Q1.この大会には、誰でも参加することができるのですか?

A1.実力的に「へたっぴ」だと胸を張って言えるチームなら誰でも参加できますよ。

 


 

Q2.活動地域はどのあたりですか?

A2.現在、主に多摩川周辺(大田区、ガス橋付近、二子玉川付近)や、横浜・川崎での試合が最も多く、東京南東部(大井、芝公園、江東区など)や北部(練馬区)、埼玉・秋が瀬などで試合が行われています。

 


 

Q3.リーグ戦の期間はいつですか?

A3.3月〜10月までです。11月は優勝決定戦やへたっぴチーム同士で真のへたっぴを争う「ふもとカップ」や日曜ディビジョンの優勝チームを決めるチャンピオンシップを行います。

 


 

Q4.ディビジョンの優勝チームはどうやって決まるの?

A4.試合の勝敗で勝ち点(勝ち=3点、引き分け=2点、負け=1点)がつき、その合計が一番多いチームが優勝となります。同点の場合は得失点差により決まります。

  ※AHLチームとの対戦時は、勝ち=6点、引き分け=2点、負け=1点で計算されます。(AHLチーム同士の対戦を除く)

 


 

Q5.リーグ戦ということは、同じディビジョン内のチーム全てとホーム&アウェイで試合するんですか?

A5.いいえ。普通のリーグ戦のように同ディビジョンチームと決められた数だけ試合するわけではありません。対戦チームはリーグ参加チーム全部であり、ディビジョンは関係ありませんし、全てのチームと決まった数だけ対戦するわけでもありません。ホーム&アウェイで2試合行う必要もありませんので、好きなチームや挑戦したいチームには何度でも挑んでください。

 


 

Q6.試合数の上限、下限はありますか?

A6.上限はありません。いくら弱くても試合を数多くこなせば優勝の可能性があるのが、へたっぴリーグ最大の特徴なのです!ただし、下限は年間4試合となります(雨天中止含む)。3試合以下の場合は翌年の継続参加の権利を失 うかもしれません。

 


 

Q7.試合はどうやって決まるの?事務局がグランドを取ってくれるの?

A7.まず各チームでグランドを確保できたら、対戦相手募集システム『ぱんちょ2号』にて対戦相手を募集します。対戦相手はディビジョンの分け隔てなく選ぶことができます。

 


 

Q8.複数の申し込みが来たら、対戦相手は先着順で選ぶの?

A8.そんな決まりはありません。自分たちの都合や好みで選んでかまいません。悩んでしまうなら先着順やアミダでもいいでしょう。

 


 

Q9.対戦募集や決定時に気をつけることは?

A9.募集時には日時、球場、グランド代、審判(攻撃側審判か依頼するかなど)、DH全員打ちの可否などを記載しましょう。また、対戦相手とは当日の連絡先(携帯電話など)を確認しておきましょう。

 


 

Q10.グランド代や遠征費はどうなりますか?

A10.グランド代や有料で依頼する審判代などはほとんど2チームの折半になっているようです。必ず対戦前に相手と確認してください。また、遠征費(電車、高速料金、ガソリン代、駐車場代など)は各自の負担になります。

 


 

Q11.試合を申し込みたいのですが、どうもその日はメンバーが9人集まりそうにありません。どうにかなりませんか?

A11.メンバーの集まりが悪く試合ができずにいる監督さんのために、HLBでは『与作システム』があります。与作募集掲示板にて与作を集め、人数を揃えて試合にいどみましょう。また、当日9人集まるかどうか微妙な場合も、念のために与作を募集しておきましょう。その後結局9人揃っても、与作の出場は認められます。

 


 

Q12.与作を募集したいのですが、どういう手順を踏めばいいの?

A12.HPの与作募集掲示板にて募集しましょう。掲示板、あるいはメールにて応募がくると思います。募集人数が集まったら、「募集締め切りました」と掲示板に書き込んでください。緊急の場合はメーリングリストに出してもかまいません。

 


 

Q13.与作を募集したら、募集よりも多くの応募がありました。

A13.多く集まり過ぎた場合は、お断りしてもかまいませんし、全員受け入れて試合してもかまいません。
誰に来てもらって誰を断るかは良心的に判断してください。(実力者という理由で選んだりするのはちゃうやろ?ってこと)
また、全員受け入れる場合でも、与作合わせて10〜11名程度になったところで丁重にお断りした方が良いかと。(先に与作が決定していてあとから正選手の参加が増えた場合は別として)戦力的なことではなく、正選手の打席・出場機会が減ってしまうのが気がかりです。

 


 

Q14.与作に人数制限はありますか?

A14.原則としては4人までとしております。9人中5人以上与作がいるといったいどこのチームと対戦してるんだかわかりませんからね。もしそれ以上いたとしたら…、ん〜…ま、せっかく集まってくれたんだし、いいんじゃないですか?(^^;)

 


 

Q15.ウチのチームは参加者でグランド代を割るのですが、与作からもらってもいいのでしょうか?

A15.せっかく来てもらって試合ができたのですから、与作には感謝こそすれ、球場代をもらうのはやめにしませんか。また、与作した方も球場までの交通費をせびるのはやめましょう。

 


 

Q16.自分のチームの試合が無い日も野球がしたいので、与作に行きたいのですけど、どうすればいいの?

A16.人数が足らないチームから募集がありますので、行きたいと思ったら与作掲示板、あるいはメールにて立候補してください。与作ポイントが貯まると、年末に与作王として表彰されます。

 


 

Q17.与作はしたいものの、へたっぴなんでかえってチームに迷惑をかけると思うと、与作に立候補できません。

A17.そういうことがないように「助っ人」という名称をやめて「与作」としたわけだし、そもそもへたっぴの集まったリーグなので遠慮なく行きましょう。楽しんでこその草野球です。募集したチームも、与作が負けに繋がるミスをしたからと言って、責めるのはやめましょう。

 


 

Q18.試合でのボールはどうしたらいいの?

A18.両チームとも試合開始時に2個ずつ提出してください。その際、ボールはいわゆる公認球(全日本軟式野球連盟公認球)にしてください。安いからといって練習球などは試合に使わないでください。またまぎらわしいので検定落ちボールも禁止しときます。
また、試合に耐えうる範囲で「使用済みボール」の使用も可能となりました。試合前に試合に使えるかどうかを両チームで確認し合ってください。
ファールなどでボールが無くなった場合は、無くした側のチームがボールを補充してください。その際は使用済みでもかまいませんが、試合に耐えうるものを使用してください。

 


 

Q19.攻撃側審判はアリですか?

A19.アリです。その際、ストライクゾーンは広めにとりましょう。また、アウト/セーフの際どい判定の場合は守備側有利に判定しましょう。

 


 

Q20.ストライクゾーン広めってどれくらい?

A20.あえて言うなら本来のストライクゾーンから高低左右にボール1〜2個分くらいでしょうか。際どくても迷ったらストライクにしとけば間違いないです。各チームの判断におまかせしますが、片方のチームは広くてもう片方のチームはやたら狭いなどの不公平は無いようにお願いします。

 


 

Q21.ウチのチームは初心者ばかりで、審判には自信がないのですが…。

A21.初めはなるべく野球経験者などが率先してやるようにしましょう。しかしそのままでは成長しないので、練習を兼ねて少しずつ慣れていってはどうでしょう?迷ったらストライクを取ればいいのです。相手チームよりも自分のチームに迷惑かける分にはたいした問題じゃないし。相手も含めへたっぴなので、それほど神経質にならなくてもいいでしょう。
それでも難しい場合は有料の派遣審判を依頼する方法もあります(その際にも、へたっぴストライクゾーンやルールは事前に伝えておきましょう)。相手チームとよく話し合って決めてください。

 


 

Q22.相手側の審判からよく見えてなかったのか、どう見てもミスジャッジだと思うのですが…。

A22.草野球なので多少のミスジャッジはつきもの…とは言うものの、誰の目にも明らかにミスジャッジだとわかる場合には、両チーム代表者と審判を交えてその場で話し合いをお願いします。チーム全体で「今のはアウト!アウト!」などと審判を責めるようなことはやめましょうね。対戦相手に敬意をもって、相手側有利に判定しておくのが無難です。
角度によっては見えないクロスプレーなどでは、「今のは空タッチでした」「先にタッチされました」などとプレーヤーから申告するような潔い態度を望みます。その方が両方納得できますからね。そういうプレーがありましたら、ぜひフェアプレーとして報告してください。

 


 

Q23.まだユニフォームを作ってない選手がいるのですが、揃っていなくていいですか?

A23.揃っていなくてもいいです。ただし、安全のためにジャージなど動きやすい服装にしてください。尚、半ズボンは危険ですので禁止します。
え?ミニスカート?…個人的にはOKなんですけど…ね、女性の場合は。
(^^;)

 


 

Q24.私のスパイクは金属歯なのですが、いいのでしょうか?

A24.HLBでは安全のためにゴムやウレタン素材の歯を推奨しています。ただし、今すぐ買い換えろというのではなく、次に買い換える時期が来たらゴムやウレタン素材にしてはどうですか?…というスタンスです。近年、金属スパイク禁止の球場も増えておりますので、これから購入をお考えの方はぜひ考慮してください。最近のは金属に劣らないですし、安いですよ。

 


 

Q25.ウチのチームには打者用ヘルメットがありませんし、捕手用プロテクターもありません。試合に出れませんか?

A25.いいえ。しかし、安全のための道具は購入することをお薦めしております。特に捕手用ヘルメット、レガースは強く推奨します。

 


 

Q26.「スポーツ安全保険」への加入は義務ですか?

A26.いえ。しかし、入ることを強くお薦めします。必ず毎年大きなケガをなさる方がいらっしゃいます。グランドでのケガはもちろん、行き帰りも保証されます。

   一人1800円程度の負担ですので、ぜひどうぞ。http://www.sportsanzen.org/

 


 

Q27.リーグ戦にて大きなケガをしてしまいました。HLB側に責任はないのですか?

A27.いやぁ〜、そんな事言われても…。我々の望む「草野球を楽しむ」には「安全にケガなく」という意味も含まれてます。
上記のように安全に関する事項を推奨しておりますので、プレー中のケガに関しては一切責任を負いませんことをあらかじめご了承ください。

 


 

Q28.試合に11人集まりまして、全員出させてあげたいのでDH制の全員打ちをしたいのですがいいのでしょうか?

A28.HLBでは許可しております。せっかく来たなら全員打ちたいですからね。監督も入れ替えを考えるのが面倒ですし。ただし、試合前、または試合決定時に相手チームと確認してください。もちろん、片方がDHを使い、片方があえて9人で…というのもかまいません。
また、守備の入れ替え自由(一度引っ込んだ人をまた出すなど)も認めておりますので、こちらも試合前に確認の上実施してください。

 


 

Q29.交代出場した選手がケガをしてしまいプレーできなくなりましたが、もう交代できる選手がいません。1度引っ込めた選手を出していいのでしょうか?

A29.それはしょうがないですし、いいんじゃないですか。一応相手チームに一言添えてくださいね。 あるいは最初から「守備交代自由」というルールにしておくのもアリです。

 


 

Q30.先発ピッチャーをベンチに引っ込め、リリーフを出したのですが調子が最悪。しかし、もう誰もピッチャーがおりません。1度引っ込めたピッッチャーを出してはいけないでしょうか?

A30.ん〜、できるだけがんばったけどもうダメ…となったら、それはもう試合にならないし、相手チームと相談の上決めてください。

    まぁHLBのモットーは『固いこと言わない』なんですけどね。

 


 

Q31.いろいろ工面したのですが、どうしても9人集まりませんでした。

A31.言語道断です。野球と相手チームに敬意をもっていれば、なんとしても9人揃えるのは当然です。まず相手に深くお詫びしましょう。
その際、不戦敗にするかどうかは特に規定を設けていませんので、相手チームと話し合い、相手に選手を借りて試合するか、公式戦をやめて練習試合とするか、不戦敗にするか、など決めてください。
あらかじめ、与作を集めても9人集まりそうにないとわかり、キャンセルする場合は遅くとも1〜2週間前には連絡を入れましょう。お互い貴重な休日に、野球するのを楽しみにして集まるのですから、なるべくそういうことの無いようお願いいたします。

 


 

Q32.当日になって仕事の都合でドタキャンが出たため、一人足りなくなりました。どうしましょう?

A32.どうしましょうったって…。まず誰か知り合いに連絡とって来てもらうとか対策してください。ダメならA31のように。
こういうことも考慮して、試合には9人ギリギリではなく、10〜11人で挑みましょう。

 


 

Q33.メンバーか交通渋滞にはまって遅刻しそうで、試合開始までに9人揃いません。

A33.そういうことも考慮して、試合開始の30分〜1時間前には球場に集合するよう心がけましょう。早めにくればウォーミングアップの時間も短縮できるしね。

 


 

Q34.まだ6回表の攻撃中で、終了時間となってしまいました。

A34.基本的にはその時点で終了とし、勝敗が決まります。
しかし、裏の攻撃をしてないので不公平だと考える場合は、残り時間少なくなって次の回へ行く前にここまでとする、あるいは次が表裏できればそこまでとするなど、両チームで試合前、あるいはその回に入る前に話し合い決めておいてください。あらかじめそういう話し合いがなかった場合は、そこまで、ということで。

 


 

Q35.まだ時間があるのに7回裏まで終了し、同点です。引分けですか?延長戦はアリですか?

A35.時間いっぱい楽しんでください。ということで延長戦もアリです。ただし、体力的に厳しいなどという場合は、相手チームに相談してください。

 


 

Q36.試合後なにかすることはありますか?

A36.グランド整備、ゴミの片付けは両チームでやりましょう。招待された側はグランド代の支払いも忘れずに。帰りにはちゃんと挨拶して帰りましょう。

 


 

Q37.試合結果報告はどうすればいいの?

A37.勝利チームが「ぱんちょ2号」にて報告を行います。引分けの場合、雨天中止の場合はグランドを確保したチームから。できれば翌水曜日まで、遅くとも金曜日までにお願いします。都合によりどうしてもメールを出せない、出せてもずっと先になるという場合には、相手チームにお願いしてはどうでしょう。

 


 

Q38.どう書けばいいですか?

A38.詳しくは「ぱんちょ2号取り扱い説明書」をご覧ください。
できればコメント欄にも試合の状況などを詳しく書いてくれると嬉しいです。またコメントに対する返信機能もあります。

 


 

Q39.今、自分のチームの順位はどうなってるの?

A39.ホームページの今年度の成績を見てください。試合結果報告と同時に反映されます。

 


 

Q40.いろんなチームが集まるイベントはないですか?

A40.毎年7月に『へたっぴオールスター戦』があります。その際には「ストラックアウト」などのイベントもございますし、豪華賞品もあります。
また11月には『へたっぴバトルロイヤル(ごちゃまぜオールスター戦)』を企画しております。こちらも賞品がありますので、ぜひご参加ください。

 


 

Q41.ウチのチームはたくさん試合を組めないので、初めから優勝の望みがありません。試合数を制限するとか、なんとかなりませんか?

A41.う〜ん、HLBでは、たくさん試合をするチームはグランド確保や人数集めの努力の結果だと評価しておりますし、弱くて勝ち点1しか取れなくてもその努力によって、優勝争いに加われるというのが最大の特徴でもありますので、試合数を制限することはできません。が、実力や試合数を加味してディビジョンを振り分けた成績クラス別ディビジョン制を実施いたしておりますので、あなたのチームのディビジョンもそれ相応の相手との戦いになります。ご安心を。
また、そんなアナタのために、地区別トーナメントを企画いたしました。名付けて『Hカップ』!これなら年間3勝で優勝の可能性も。詳しくはHカップのページをご覧下さい。

 


 

Q42.入れ替え制となりましたが、詳しくはどういうことなの?

A42.JリーグのJ1とJ2のように各ディビジョンの下位2チームが下位ディビジョンの上位2チームと翌年入れ替わります。(例:【へ組】の最下位チームと下から2番目のチームが、【た組】の1位、2位チームと入れ替わります。)7〜8チームで構成しているディビジョンの4チームが翌年交代することになります。尚、入れ替え戦は行わず、無条件に入れ替えとなります。勝ち点によっては2段階以上のジャンプアップもあります。また昇格圏に入れなくても、点数が飛びぬけている場合には特例として昇格することもあります。
新規参加チーム【る組】は、その年の勝ち点によって翌年は成績にあったディビジョンに振り分けられます。

   ※注:新規加入チームが成績により2年目に各ディビジョンに振り分けられるため、ディビジョンごとにチーム数が不均衡になる場合があります。その際は昇格・降格を見送ったり、ディビジョンの再編成を行う場合があります。

 


 

Q43.ディビジョン優勝すると何かもらえますか?

A43.記念品をご用意しております。あとは「実はへたっぴではなかった」という称号が与えられます。

 


 

Q42.優勝チーム同士のプレーオフとかないの?

A42.毎年プレーオフ〜チャンピオンシップを11月に行っております。プレーオフに出場できる条件は毎年変わってますので、ルールをご覧ください。

 


 

Q43.プレーオフやチャンピオンシップの球場は、出場チームが確保するんですか?

A43.いいえ。11月の開催日に、一つの球場を4時間ずつ予約するのですが、運営委員の力だけでは確保できません。リーグ戦参加チーム皆様のお力を借り、集中的に予約いたしますので、今年も皆様のご協力よろしくお願いします。
最近は六郷橋緑地でやることが多いです。

 


 

Q44.チャンピオンシップは行うのに、へたっぴリーグなんだから最弱チーム決定戦もやりませんか?

A44.チャンピオンシップが頂上決戦なら、最弱は『ふもと』決戦だ!ということで、ふもとカップ、通称Fカップを開催します。ただ、勝ち点だけだと試合数が少ないだけかもしれないので、試合数、勝率などからふもとにふさわしいチームを理事会で選出いたします。11月に実施します。

 


 

Q45..野球は強くないけど、酒は強いっす。飲み会はやらないの?

A45.2月にウィンターミーティング後の親睦会、6月のオールスター後に親睦会、11月にバトルロイヤル後の忘年会を企画してます。グランド以外での親睦も深めていきましょう。

      ※新型コロナウィスルの状況によっては大人数での開催はおこないません。

 


 

Q46.へたっぴリーグのいいところは?

A46.なるべく規制にしばられることなく、気軽にリーグ戦を楽しむことができると同時に、同レベルの草野球チームと交流を深められるところにあります。

 


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