日時:7月17日(日) 9〜16時

場所:川崎球場

開会式

天気予報を覆し、今年も好天に恵まれたへたっぴオールスターゲーム。参加選手約100名を集めて開会式が行われました。



 

コミッショナー・オノッチの挨拶。
 
選手宣誓は現在与作王驀進中のBYSTARS・小関選手。

(初めて与作以外で会ったよ…。)   

 



★走塁王決定戦

今年から登場した新イベント「走塁王決定戦」。

単純にベースランニング1周のタイムを競うこの競技に、各チームの俊足自慢が挑戦しました。果たしてその結果は…。

チーム名 選手名 タイム
スカイホークス 佐藤 16"94'
相模KD 海老原 15"84'
ファイティングスピリッツ 18"59'
Brain Magicians 河越 15"40'
BAGUS! 小林 17"71'
日本自働精機 白鳥 17"37'
横浜CRUSADER 藤咲 17"90'
Universe 南出 17"16'
湘南BlackSox 松原 17"18'
日本自働精機 早坂 17"50'
GAMESETS 足立 21"03'
TOKYO FIGHTERS 柳川 18"09'

優勝:Brain Magicians 河越選手
  


☆第1試合 【とぷに組】vs【へた組】

 【とぷに組】Gigers、湘南BlackSox、スカイホークス、もんもんず、BAGUS!、荒川フラッズ、クラウンピラーズ、芦検ゴロジャ、Attacks
                監督:ブラック渡辺(Gigers)、ヘッドコーチ:石尾(BAGUS!)、マネージャー:池田(クラウンピラーズ)
 

 【へた組】 BlueWings、日本自働精機、バイキンズ21、横浜バスターズ、相模KD、フィールドドッグス、Zep、Junkees、ホッパーズ
                監督:澤村(BlueWings)、ヘッドコーチ:菊池(Junkees)、マネージャー:岩村(バイキンズ21)、樋口(相模KD)
 

試合開始…の前に始球式。ピッチャー・物部選手(スカイホークス)対バッター・ayujet(ジェリーフィッシュ)の1打席真剣勝負。

こちらはショートゴロにしとめ、物部投手に軍配が上がりました。

<試合経過>
2回裏へた組の攻撃。先頭のBlueWings渡選手が四球で出塁。相模KD上野選手の三遊間の当たりをショート湘南ブラックソックスの猪俣選手が横っ飛びでナイスキャッチするも、内野安打。ワンアウト後、Zep三森選手のセンター前ヒットで、セカンドランナーの相模KD上野選手が躊躇無くホームへ。へた組が先制する。

一点を追いかけるとぷに組は3回、好投を続けている横浜バスターズ石川選手からAttacks三橋選手が粘って四球を選ぶと、とぷ組ヒール渡辺監督は湘南ブラックソックスの猪俣選手を代走に送る。猪俣選手はすかさず2盗・3盗を決めチャンスを広げる。そこでもんもんず甲選手はフルカウントからの6球目を打ち、ライト失策を誘う大飛球を放ち同点。続くスカイホークス佐藤選手が、この試合唯一のヒットを放ち2点タイムリーで逆転に成功、試合を決めた。 ちなみに渡辺監督の打席は一塁ファールフライ。

石川選手は4回を投げ、わずか被安打1と力投するものの、とぷに組のそれぞれの勝ち数を足すと23勝という超豪華投手リレーの前に破れた。

TEAM 1 2 3 4 R
とぷに組 0 0 3 0 3
へた組 0 1 0 0 1

勝利投手:三橋(Attacks) 1勝

敗戦投手:石川(横浜バスターズ) 1敗


★ストラックアウト

今年のストラックアウトは一人1球ずつ投球し、ボールと判定された人から脱落していくというサバイバル方式。少人数になったところで3球ずつ投球で、最後まで多くストライクを投げ続けた人の優勝となります。参加者はこちら。

チーム名 選手名
BAGUS! 松崎
スカイホークス 山崎拓
もんもんず 平野
Gigers 渡辺
バイキンズ21 岩村
ジャンキーズ 松谷
フィールドドッグス 荒井
横浜バスターズ 飯塚
横浜CRUSADER 藤崎
SEVENSTARS 中川
BYSTARS 小関
ジェリーフィッシュ 渡辺
BuffaloKings 瓦吹
Universe 横山
Brain Magicians ダブル
コミッショナー オノッチ

見事に残ったのはBAGUS!松崎、フィールドドッグス荒井、BYSTARS小関、ジェリーフィッシュ渡辺の4選手。ここから3球勝負の決勝戦へ。

そして優勝は、BAGUS! 松崎選手


 


☆第2試合 【つぴりぐ組】vs【さる組】

    【つぴりぐ組】横浜アパッチ、ジェリーフィッシュ、GAMESETS、バロンズ、BYSTARS、SATELITE、Fighting Spirits、SevenStars、
                    FREAKS、横浜CRUSADER
                    監督:AYUJET(ジェリーフィッシュ)、ヘッドコーチ:磯部(Fighting Spirits)、マネージャー:高橋(BYSTARS)、尾崎(GAMESETS)

    【さる組】東京カープ、Buffalo Kings、TOKYO☆MONSTERS、TOKYO FIGHTERS、BrainMagicians、SLUGGER、Universe、宴
                    監督:伊藤(TOKYO☆MONSTERS)、ヘッドコーチ:原(SLUGGER)、マネージャー:吉田(Buffalo Kings)

<試合経過>
先制したのはさる組、先頭バッターへたっぴ俊足王BrainMagicians河越選手がバントヒットで出塁し、すかさずスチール。
2アウト後、TOKYO FIGHTERS古谷選手がライト前タイムリーを放ち先取点を上げると、つづくSLUGGER萩原選手が右中間を破るタイムリース リーベース。萩原選手は果敢にもランニングホームランを狙うが、三塁を回ったところで転倒!!つぴりぐ組は見事な中継プレーでこれを阻止する。

1点を追うつぴりぐ組は2回裏、フリークスの村上選手やGAMESETSのヒットをエラーなどで進め、ワンアウト3塁のチャンスを作りファイティングスピリッツ磯部選手の内野ゴロの間に1点を返す。

一方1点リードの4回表さる組は1アウト1塁から東京カープ田倉選手が左中間を破る2ベースヒット。2・3塁のチャンスを作ると、ワイルドピッチとUnivers横山選手の犠牲フライで駄目押しの2点を奪取した。
 

 

TEAM 1 2 3 4 R
さる組 2 0 0 2 4
つぴりぐ組 0 1 0 0 1

勝利投手:田倉(東京カープ) 1勝

敗戦投手:与儀(横浜アパッチ) 1敗
 


ホームラン競争

今年のホームラン競争はポイント制。グランドが広いので、フェンス手前10mにラインを引き、8スイング(ストライク見逃し、空振り含む)中、ゴロでも10mラインを超えれば1点、ノーバウンドで超えれば2点、フェンス直撃3点、フェンスオーバー5点の合計点で得点を競う。尚、ボールは来年の野球連盟公認球を使用(マルエスボール様提供)。今までのよりも若干飛距離は伸びるらしいのだが…。

チーム名 選手名 得 点
湘南BlackSox 猪俣 2
BlueWings 2
TOKYO FIGHTERS 古谷 1
横浜アパッチ 並木 4
BAGUS! 山本 0
Junkees 菊池 5
SLUGGER 村松 1
ファイティングスピリッツ BOO 1
もんもんず 越水 4

優勝:Junkees 菊池選手

 全部ゴロだったけどね・・・。


☆三位決定戦 【へた組】vs【つぴりぐ組】

<試合経過>
1回表、横浜アパッチ並木選手とBYSTARS関本選手の連続安打でチャンスを作るものの後続を断たれ得点できず。

その裏振り逃げで出塁したZep三森選手が盗塁とワイルドピッチで1アウト3塁のチャンスを作ると、バイキンズ21の伊原選手がセンターへの犠牲フライを放ちノーヒットで先制。その後は両投手がふんばった。

両投手と両チームの堅い守備のがんばりが目立った試合でした。

 

TEAM 1 2 3 4 R
つぴりぐ組 0 0 0 0 0
へた組 1 0 0 × 1

勝利投手:荒井(フィールドドッグス) 1勝

敗戦投手:小関(BYSTARS) 1敗
 


★スピードガンコンテスト

その名の通り、投球速度を競うこの競技。一人3球を投げて、最も速かった球速を測定します。

チーム名 選手名 最高速(km/h)
フィールドドッグス 新井 111
Zep 三森 97
相模KD 矢口 120
サテライト 87
スカイホークス 為谷 114
Gigers 柳田 120
荒川フラッズ 財津 103
TOKYO☆MONSTERS 伊藤 109
ユニバース 横山 117
BYSTARS 小関 110
ジェリーフィッシュ ayujet 84
SLUGGER 126

優勝:SLUGGER 原選手

 


☆決勝戦 【とぷに組】vs【さる組】

<試合経過>
とぷ組は3回BAGUS!松崎選手の3塁打でチャンスを作ると、続くGigersヒール渡辺選手の2球目にワイルドピッチで先制。このチャンスにヒール渡辺選手は第1試合のリプレイを見るかのような一塁ファールフライに倒れ1アウト後、湘南ブラックソックス猪俣選手の3塁打で再びチャンスを作り、エラーなどで追加点を奪う。

その裏ワンアウトからBuffalo Kings瓦吹選手がライト前ヒットで出塁すると、続くTOKYO FIGHTERS柳川選手の内野ゴロがフィルダーズチョイスとエラーを呼び込み2・3塁。ツーアウトとなりますが、Buffalo Kings吉田さんがセンター前に1点差につめよるタイムリーヒット。吉田さんはバックホーム送球の間に2塁へ。これでなおもツーアウト2・3塁。つづくスラッガー原さんがレフトオーバーの2点タイムリー2塁打で逆転に成功します。この時さる組ベンチは最高潮でしたね。
つづくBrain Magicianおうざっく選手はショートゴロをファーストへ悪送球を誘い、原選手は一気にホームへ生還。ナイス走塁でした。なおも2アウト2塁、ここでピッチャーはBAGUS!山本投手から同じくBAGUS!の松崎投手へスイッチ。しかし流れは止まらず、続くUnivers南出選手はエラーを誘うショート後方へのフライ。この辺りで二塁ランナーのおうざっく選手が生還しました。これで2アウト1塁、南出選手は初球盗塁を決め、いったいいつまで攻撃がつづくんだろうというぐらいになってきましたが、なおも2アウト2塁。そして迎えるバッターの宴闘将選手がレフト線2塁打。南出選手が生還しました。ここで、とぷに組はついに渡辺監督がマウンドへ。闘将選手は3塁まで進むが、渡辺監督は後続を断ち長かったイニングがようやくチェンジ。

最終回とぷ組は円陣を組み反撃を試みるが打線がつながらず試合終了。

正にへたっぴオールスター史上に残る名勝負となりました。見ている観客もいっしょになって盛り上がった試合でした。


先制のホームを踏むBAGUS! 松崎選手
 

ベンチで喜びのハイタッチ
 

監督・ヒール渡辺は…、
 

あえなく一塁ファールフライ
 

三塁打の後、2点目のホームを踏む猪股選手(湘南BS)
 

SLUGGER原選手の逆転タイムリーで吉田選手生還
 

痛恨のタイムリーエラー!
 

喚起に沸くさる組ベンチ
 

再逆転へ!気合の円陣のつぷに組
 

最後の打者のヘッドスライディングも届かずゲームセット
 

優勝の喜びに沸くさる組ナイン

決勝にふさわしい盛り上がったゲームでした。

 

TEAM 1 2 3 4 R
とぷに組 0 0 2 0 2
さる組 0 0 6 × 6

勝利投手:小島(ユニヴァース) 1勝

敗戦投手:山本(BAGUS!) 1敗



☆表彰式

各イベント、及び試合でのプレーを表彰いたします。

走塁王 河越(Brain Magicians) アンダーアーマーのアンダーシャツ
ストラックアウト 松崎(BAGUS!) マルエスボール1ダース
ホームラン競争 菊池(Junkees) アディダスの金属バット
スピードガン 原(SLUGGER) マルエスボール1ダース
スピードガン(最遅) ayujet (ジェリーフィッシュ) 試合で使用済みマルエスボール
珍プレー賞 萩原(SLUGGER) アニメ「先生は小学2年生」DVDセット
優勝監督賞 伊藤(TOKYO☆MONSTERS) 使用済み来年公認球
敢闘賞 古谷(TOKYO FIGHTERS) いろんな映画や優子りんのDVDセット
瓦吹(Buffalo Kings)
猪股(湘南BlackSox)
優秀選手賞 三森(Zep) アンダーアーマーのバッティンググローブ
小関(BYSTARS)
松崎(BAGUS!)
伊藤(TOKYO☆MONSTERS)
MVP 原(SLUGGER) アディダスのグローブ

 


走塁王決定戦・優勝の河越選手
 

ストラックアウト優勝の松崎選手
 

ホームラン競争優勝の菊池選手
 

スピードガンコンテストの原選手
 

スピードガンで最も遅かったayujet選手
 

珍プレー賞の萩原選手
 

優勝監督賞・伊藤監督
 

敢闘賞・古谷選手
 

敢闘賞・瓦吹選手
 

敢闘賞・猪股選手 エラーがなければ…
 

優秀選手賞 三森選手【へた組】
 

優秀選手賞 小関選手【つぴりぐ組】
 

優秀選手賞 松崎選手【とぷに組】 逆転されなければMVP?
 

優秀選手賞 伊藤選手【さる組】
 

MVP 原選手【さる組】
 

逆転タイムリー二塁打で賞品ゲット!
 

参加チームにオールスター記念Tシャツをプレゼント

マルエスボール製Tシャツ(モデルはCUBE・添田選手)

 

そして恒例のコミッショナー・オノッチの締めのお言葉。

「男どもー!オッパイは好きかー!?」

( ̄0 ̄)/ オォー!!

「声が小さい!オッパイは好きかーー!!??」

(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/オォー

 

こんなんでいいのか?へたっぴリーグは…。


クリックするとオリジナルサイズでご覧いただけます。

■名カメラマン・Zep松本さん夫妻が撮影してくれた写真の数々はコチラ。

■飛び入りで撮影してくれた神山さん(クラウンピラーズ・池田さんの友達で、Spicula・仲村さんの同級生)の写真はコチラ。


親睦会

大会後、例によって岡田屋モアーズ川崎店・屋上ビアガーデンに集合し、親睦会を開催しました。グランド以上に親睦の和が広がっていたようで、終了後も気のあった仲間同士で二次会へと消えていきました・・・。

お疲れ様でした。<(_ _)>


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